深海生物ダイオウグソクムシ死ぬ
絶食して6年目に入り話題となった鳥羽水族館(三重県鳥羽市)が飼育する深海生物「ダイオウグソクムシ」の「NO1」が14日死んだ。
水族館によると、14日朝、飼育員が生きているのを確認。同日午後5時ごろ、死んでいることに気づいた。死因は不明としている。
「NO1」は、2007年9月にメキシコ湾から来た体長約29センチ、体重約1キロの雄で、09年1月以来、餌を食べずに生きていることで注目された。
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