ブランド品のインターネット販売を装った「偽サイト」に誘導するため、国内外の企業や個人のホームページ(HP)やブログに不正アクセスし、偽のページを潜り込ませる被害が昨年12月から300件以上確認していることが13日、大阪府警サイバー犯罪対策課への取材で分かった。
既存のHPやブログに“寄生”することで、新たに偽サイトを作成する手間を省く狙いがあるとみられる。複数の偽ページは同じ偽サイトにつながっていることが多いという。
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