バリ沖、日本人7人発見に至らず
【デンパサール共同】インドネシア・バリ島沖でスキューバダイビング中の日本人女性7人が行方不明になった事故で、地元警察などは15日午後、周辺海域の捜索を続けたが、7人の発見には至らなかった。16日朝に再開する。現場は潮の流れが速い海域もあり、捜索は難航している。
地元救難当局によると、捜索にはヘリコプター1機と救難艇7隻などが出動。ダイビングの日本人インストラクター仲間や地元漁師ら計80人が参加した。
デンパサールの総領事館によると、7人のうち2人はバリ島在住のインストラクターで、5人は日本からの観光客。7人の年齢は20~50代という。
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