舛添氏「大変重い責任感じる」
9日に投開票された東京都知事選で初当選した元厚生労働相の舛添要一氏(65)は一夜明けた10日朝、「大変重い責任を感じている。気を引き締めて頑張っていきたい」と抱負を語るとともに、2014年度予算案に選挙戦での公約を一部反映させる考えを示した。
渋谷区のNHK前で取材に応じた。
都の14年度予算案は知事査定を経て、2月下旬の都議会に提案される。舛添氏はこれに関連し「査定では『舛添カラー』が出るような面を、少額だが公約に見合った形でやりたい」と述べた。
211万票余りを獲得した選挙結果については「次点の候補の倍以上を頂いたのは非常に大きい」と述べた。
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