猪瀬直樹前知事の辞職に伴う東京都知事選は9日投票、即日開票される。立候補しているのは新人16人。前日弁連会長宇都宮健児氏(67)=共産、社民推薦、元厚生労働相舛添要一氏(65)、元首相細川護熙氏(76)と元航空幕僚長田母神俊雄氏(65)の無所属4氏らが争っている。
各候補は、国政に直結する原発・エネルギー政策をはじめ、少子高齢化対策や2020年東京五輪に向けた街づくりなどを争点に論戦を展開。結果は安倍晋三首相の政権運営にも影響しそうだ。
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