日本列島は強い寒気の影響で6日も厳しい冷え込みが続き、四国や九州北部の一部で雪が降った。気象庁は、西日本で7日午後から8日、東日本で8日に山地を中心に大雪となり、太平洋側の平野部でも大雪になる所があるとして注意を呼び掛けた。
気象庁によると、6日は朝から盛岡市や水戸市、名古屋市などで今季一番の寒さとなった。日中も気温は上がらず、雪が舞った松山市では正午の気温が0・8度。最高気温も前日に続き全国的に平年を大きく下回った。
福島県浪江町では氷点下12・4度を記録し、この地点の観測史上最低気温を更新した。
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