【ニューヨーク共同】13日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比63・65ドル高の1万6027・59ドルで取引を終えた。終値として3週間ぶりに1万6000ドルを超えた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は39・38ポイント高の4240・67だった。幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数は10・57ポイント高の1829・83。
朝方は市場予想より悪い米経済指標が相次いで公表されたのを嫌気して売りが優勢となった。ダウ平均の下げ幅は一時、前日比で100ドルを超えた。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。