【ホーチミン共同】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)予選を兼ねた女子アジア・カップ第3日は16日、ベトナムのホーチミンで行われ、日本代表「なでしこジャパン」は1次リーグA組第2戦でベトナムに4―0と快勝して勝ち点4とし、得失点差で首位に浮上して女子W杯出場に大きく前進した。日本は18日の1次リーグ最終戦でヨルダンに勝つか引き分ければ出場権を得る。
日本は前半終了間際に川澄(レイン)のミドルシュートで先制。後半は木龍(スカイブルー)、大儀見(チェルシー)が加点し、終盤は再び川澄が決めた。ベトナムは勝ち点3。
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