全国・海外ニュース/ 主要

需要不足ほぼ解消、1~3月期

[2014年04月09日 18:07]

 日銀は9日、日本経済全体の需要と供給力の差を表す「需給ギャップ」が2014年1~3月期にマイナス0・1%となり、前期から1・0ポイント改善したとする推計を発表した。需要不足を示すマイナス幅が縮小してゼロに近づき、デフレの要因となっている需要不足がほぼ解消したとの見方を示した。
 14年1~3月期は、リーマン・ショック前後の08年7~9月期(プラス0・7%)以来の高い水準となった。
 個人消費や公共投資が堅調に推移したことを背景に、需要の伸びに合わせて企業の生産が増え、所得・雇用環境が改善したため。消費税増税前の駆け込み需要にも支えられた。

主要一覧

4月09日

4月08日

4月07日

4月06日

4月05日

4月04日

4月03日

4月02日

4月01日

3月31日

3月30日

3月29日

3月28日

3月27日

3月26日

3月25日

3月24日

3月23日

3月22日

3月21日

3月20日

3月19日

3月18日

3月17日

3月16日

3月15日

3月14日

3月13日

3月12日

3月11日

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA