死体遺棄容疑で仲間2人を逮捕
愛媛県西条市の男性が昨年12月末から行方不明になり、西条署は1日までに、男性の遺体を山に捨てたとして死体遺棄容疑で知人の男2人を逮捕した。同署は遺体の身元は西条市の会社員矢野新二さん(34)と発表した。
逮捕されたのはいずれも西条市大町、配管工玉井浩二(41)と無職白石拓也(26)の両容疑者。いずれも容疑を認めている。殺人容疑でも調べを進める。
矢野さんと玉井容疑者らは、建設業関係の仕事仲間だったとみられる。矢野さんは昨年12月下旬の夜にマージャンをした後、行方不明になった。
西条署は玉井容疑者の説明に基づき、山中から矢野さんの遺体を発見した。
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