【ヒンツェンバッハ(オーストリア)共同】ノルディックスキーW杯ジャンプ女子は1日、オーストリアのヒンツェンバッハで個人第12戦(HS94m、K点85m)が行われ、ソチ冬季五輪の金メダル候補で17歳の高梨沙羅は合計231・7点で優勝し、今季9勝目、通算18勝目をマークした。女子シーズン9勝は2011~12年のサラ・ヘンドリクソン(米国)に並ぶ最多記録。
高梨は1回目を87mで2位につけ、2回目は90mで逆転した。2位はダニエラ・イラシュコ(オーストリア)。1回目トップのマヤ・ブティッチ(スロベニア)は3位だった。
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