全国・海外ニュース/ 主要

新たな「万能細胞」作製成功

[2014年01月29日 20:58]

新たな「万能細胞」作製成功

 さまざまな組織や細胞になる能力を持つ「万能細胞」を新たな手法で作ることに、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)のチームがマウスを使って成功、30日付の英科学誌ネイチャーに発表した。同様の能力を持つ人工多能性幹細胞(iPS細胞)や胚性幹細胞(ES細胞)とは違う簡単な作製法で、使う際の安全性も優れているという。人の細胞で作製できれば再生医療への応用が期待される。
 体細胞を弱い酸性の溶液に入れ、刺激を与え作った世界初の手法。「刺激惹起性多能性獲得」の英語の頭文字からSTAP(スタップ)細胞と命名した。

主要一覧

1月29日

1月28日

1月27日

1月26日

1月25日

1月24日

1月23日

1月22日

1月21日

1月20日

1月19日

1月18日

1月17日

1月16日

1月15日

1月14日

1月13日

1月12日

1月11日

1月10日

1月09日

1月08日

1月07日

1月06日

1月05日

1月04日

1月03日

1月02日

1月01日

12月31日

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA