【上海共同】米アップルの新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)6」と「6プラス」を大量に密輸しようとした疑いで中国上海市の浦東国際空港の税関当局に摘発された日本人は30代の女であることが28日分かった。上海の日本総領事館が明らかにした。
女は28日の時点では拘束されていないが、取り調べは続いているという。女の名前や出身地など詳細は不明。
新華社電などによると、25日に東京から到着したこの女と中国人の2人は、中国本土ではまだ販売されていない新型のアイフォーン計453台を七つの手荷物の中に入れて申告せずに持ち込もうとし、没収された。
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