巨人がセ・リーグ3連覇
セ・リーグは26日、優勝へのマジックナンバーを「2」としていた首位巨人がDeNAを6―3で下し、2位広島が阪神に敗れたため、3年連続36度目の優勝を決めた。1リーグ時代の9度を含めると通算45度目。2009年以来の3連覇で、原監督は通算7度目の優勝となった。
シーズン序盤は投打に勢いに乗り切れなかった。だが、交流戦で2年ぶりの優勝を飾るなど徐々に調子を上げ、6月8日に首位に浮上。今月2日からは2位広島との3連戦に3連勝し、同9日からの3位阪神戦でも3連勝を飾り、一気に混戦を抜け出した。
広島は3位以内が確定しクライマックスシリーズへの進出が決定した。
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