首相、米NYへ出発
安倍晋三首相は22日午前、米ニューヨークで開かれている国連総会に出席するため、政府専用機で羽田空港を出発した。日本時間26日未明(現地時間25日午後)の一般討論演説では、来年に国連創設70周年を迎えるのを踏まえ、安全保障理事会改革の必要性を強調。アフリカ各国や太平洋島しょ国との多国間首脳会合を通じ、支持を求める。
首相は22日放映のNHK国際放送番組で「国連は21世紀にふさわしい組織にならないといけない。安保理改革は急務だ」と語り、安保理常任理事国入りに意欲を示した。
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