東京円、一時106円台
9日の東京外国為替市場の円相場は、日米の金利差拡大を手掛かりに円安ドル高が進み、一時1ドル=106円台をつけた。東京市場での106円台は2008年10月以来、約5年11カ月ぶり。米国景気の回復期待も手伝って、前日のニューヨーク市場に続き円を売ってドルを買う動きが強まった。
午後1時現在は、前日比1円09銭円安ドル高の1ドル=106円21~22銭。ユーロは69銭円安ユーロ高の1ユーロ=136円74~78銭。
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