全国・海外ニュース/ 主要

豪雨で密集した巨大な岩崩落

[2014年08月30日 20:58]

豪雨で密集した巨大な岩崩落

 広島市の土砂災害で、土石流による被害が安佐南区八木3丁目で最も大きくなったのは、近くの阿武山の巨大な岩が密集する部分が豪雨により崩れ落ち、住宅地を襲ったことが原因と、砂防学会の現地調査で30日分かった。
 八木3丁目を直撃した土石流は、犠牲になった湯浅康弘さん(29)と妊娠中の妻みなみさん(28)らが住むアパートなどを襲い、多数の死者が出た。一帯では大きな岩がごろごろと転がり、家を突き破っているものもあった。
 京都大の小杉賢一朗准教授らの調査チームが26~27日に阿武山の標高420メートル付近で、土石流発生の最上部に当たる源頭部を視察した。

主要一覧

8月30日

8月29日

8月28日

8月27日

8月26日

8月25日

8月24日

8月23日

8月22日

8月21日

8月20日

8月19日

8月18日

8月17日

8月16日

8月15日

8月14日

8月13日

8月12日

8月11日

8月10日

8月09日

8月08日

8月07日

8月06日

8月05日

8月04日

8月03日

8月02日

8月01日

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA