NY円、一時106円台
【ニューヨーク共同】週明け8日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いが加速し、一時1ドル=106円09銭をつけた。1ドル=106円台をつけたのは、2008年10月以来約5年11カ月ぶり。
午後5時現在は、前週末比94銭円安ドル高の1ドル=105円98銭~106円08銭をつけた。ユーロは1ユーロ=136円68~78銭、同1・2890~2900ドル。
米景気回復を背景に米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを前倒しする可能性があらためて意識された。
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