オバマ氏、国連舞台に有志国会談
【ニューヨーク共同】オバマ米大統領は23日、国連総会出席のため訪問したニューヨークで、過激派「イスラム国」のシリア側拠点への空爆に参加したサウジアラビアなど5カ国とイラクの代表らと会談し、結束を誇示した。イスラム国壊滅を目指す有志国の結集、拡大へ向け、国連を舞台としたオバマ氏の働き掛けが始まった。
また米国防総省は、空爆ではF22ステルス戦闘機や巡航ミサイル・トマホーク40発以上を使い、シリア北部一帯を攻撃対象としたことを明らかにした。F22の実戦投入は2005年の実戦配備後初めて。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。