代理出産「毎年10~15人を」
【パリ共同】日本人男性(24)がタイで代理出産によって多くの子どもをもうけていた問題で、男性に代理母を紹介した会社の創設者が14日、滞在先のパリで取材に応じ、男性が「死ぬまで毎年10~15人の子どもをつくり続けたい」と話していたと明らかにした。
また、男性が約10カ国のパスポートを所持していたと証言した。
創設者はグルジアに本部がある「ニュー・ライフ・グローバル・ネットワーク」のマリアム・ククナシビリさん(35)。男性側に「倫理的に問題がある」と指摘したが、男性の弁護士は「誰でも欲しいだけ子どもを持つ権利がある」などと返答したという。
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