東京モノレールが開業50年行事
羽田空港と都心を結ぶ東京モノレールは開業50年を迎えた17日、歴代車両6種類を運行する“パレード”を実施した。
7月にデビューした新型の10000形が午前10時、多くのファンに見守られながら浜松町駅を出発。その後、4分間隔で、窓を大きくして1997年に導入された2000形、開業当時の外装に塗り替えた1000形などが走った。
同社総務部の菊地真人担当部長(56)は「東京五輪や国際線の成田移転の後など利用者が極端に減る苦しい時期を乗り越え、乗客の死傷事故ゼロで50年を迎えられたことは感慨深い」と語った。
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