親族から現金詐欺疑いで逮捕
親族から金をだまし取ったとして、埼玉県警は19日までに、詐欺の疑いで長野市徳間、無職祢津歩子容疑者(38)=詐欺罪で起訴=を再逮捕した。
再逮捕容疑は2011年5月~13年1月、親族の女性(45)に「医療過誤の裁判を起こして多額の弁償金を手に入れる」などとうそをつき、印紙代などの名目で計750万円をだまし取った疑い。容疑を認めている。
県警によると、別の親族からも約940万円をだまし取ったとして詐欺容疑で逮捕、起訴されている。他にも複数の親族をだまし、総額は約1億円に上るとみられるが、一部は公訴時効を迎えている。
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