エボラで医療チーム派遣
【ニューヨーク共同】訪米中の岸田文雄外相は22日午後(日本時間23日午前)、発展途上国の保健や医療の向上を目指す国連関連会合で、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱への対策として、医師や疫学専門家などからなる医療チームの派遣を検討していることを明らかにした。
チームは感染が拡大している国に派遣。人数は最大で23人としている。
これに先立ち、岸田氏はパレスチナ支援に関するハイレベル会合に出席し、パレスチナ自治区ガザ復興のため、約2千万ドル(約21億7500万円)規模の人道支援を実施すると表明した。
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