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ガザから迫撃砲弾、4歳男児死亡

[2014年08月23日 11:27]

 【エルサレム共同】ロイター通信によると、パレスチナ自治区ガザから22日、迫撃砲弾がイスラエルのガザ境界付近にあるキブツ(集団農場)に撃ち込まれ、男児(4)が死亡した。イスラエルが7月8日にガザで軍事作戦を開始して以降、イスラエルで子どもの死者が出たのは初めて。
 イスラエルのネタニヤフ首相は、ガザを支配するイスラム原理主義組織ハマスが「重い代償を払う」と攻撃強化の姿勢を強調。パレスチナ当局者によると、イスラエル軍はガザ市を空爆し少なくとも40人が負傷した。
 イスラエル軍報道官は、地上作戦の可能性に言及し、ハマスに攻撃を停止するように強く警告した。

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