大阪桐蔭と文理、聖光8強入り
第96回全国高校野球選手権大会第11日は21日、甲子園球場で3回戦4試合が行われ、八頭(鳥取)に10―0で快勝した大阪桐蔭のほか日本文理(新潟)聖光学院(福島)高崎健康福祉大高崎(群馬)が勝ち、ベスト8が出そろった。
大阪桐蔭は四回に5点を奪って均衡を破り、八回にも集中打で4得点。左腕田中が3安打無四球で完封し、2年ぶりの準々決勝進出。
日本文理は富山商に6―5で競り勝った。聖光学院は近江(滋賀)に2―1でサヨナラ勝ち。
健大高崎は山形中央に8―3で勝ち、初めて準々決勝に進んだ。1―1の三回に脇本の3点二塁打などで4点を勝ち越し、継投で逃げ切った。
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