全国・海外ニュース/ 主要

南極にも鳥インフル

[2014年05月22日 10:05]

南極にも鳥インフル

 【シドニー共同】南極大陸のペンギンから初めて鳥インフルエンザウイルスが検出された。オーストラリアやチリなどの専門家でつくる研究チームが米国微生物学会誌オンライン版で今月初めに公表した。「H11N2型」の一種で新種のウイルスとみられ、人間に感染する恐れは極めて低いが、チームは南極にも高病原性の鳥インフルエンザが広がる危険性を示すものだと指摘。感染源として渡り鳥が疑われるという。
 チームは13年初めに南極半島の2カ所で計301羽のアデリーペンギンからふんなどの検体を、うち270羽から血液を採取し検査。成鳥6羽とひな2羽から鳥インフルエンザウイルスを検出した。

主要一覧

5月22日

5月21日

5月20日

5月19日

5月18日

5月17日

5月16日

5月15日

5月14日

5月13日

5月12日

5月11日

5月10日

5月09日

5月08日

5月07日

5月06日

5月05日

5月04日

5月03日

5月02日

5月01日

4月30日

4月29日

4月28日

4月27日

4月26日

4月25日

4月24日

4月23日

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA