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大関稀勢の里が初の休場

[2014年01月26日 12:41]

大関稀勢の里が初の休場

 大相撲の東大関稀勢の里(27)=本名萩原寛、茨城県出身、田子ノ浦部屋=が初場所千秋楽の26日、右足親指の負傷により休場した。14日目まで7勝7敗だった稀勢の里は千秋楽の大関琴奨菊戦が不戦敗となり、負け越しが決定。綱とりの今場所から一転し、3月の春場所は初のかど番へと追い込まれた。
 休場は2002年春場所の初土俵を踏んでから初めて。現役2位の通算連続出場は953回で途切れた。12日目の関脇琴欧洲戦で敗れた際に負傷し、大関鶴竜に敗れた25日に悪化させた。

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