お盆の帰省ラッシュがピーク
古里や行楽地へ向かうお盆の帰省ラッシュが13日午前、ピークに達し、空港やJRの駅は家族連れで混雑し、高速道路は早朝から各地で渋滞した。国際線はこの日だけで成田空港から約4万1千人、羽田から約1万5千人が出国の見込み。
高速の渋滞は午前、関越自動車道の花園インターチェンジ(埼玉県)付近で49キロ。東北道の矢板北パーキングエリア(栃木県)付近で42キロと、下り線を中心に混雑した。
国内の空の便は、羽田から各地へ向かう日航、全日空の午前の便がほぼ満席だった。羽田の国際線は3月末に就航便が大幅に増え、17日までのお盆期間の利用は前年より4割増。
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