【エルサレム共同】イスラエルと、パレスチナ自治区ガザを支配するイスラム原理主義組織ハマスは10日、仲介役のエジプトが提案した72時間の停戦に同意、11日午前0時1分(日本時間同6時1分)から再び一時停戦時間に入った。AP通信が報じた。本格停戦に向けた双方の代表団によるエジプトでの間接協議が再開する見通し。
前回の72時間の一時停戦期間中、ガザからイスラエルへの攻撃はほとんど停止し、イスラエル軍も空爆などの攻撃を行わなかった。今回も停戦期間中は戦闘が止まる可能性が高い。
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