全国・海外ニュース/ 主要

被災地の高台移転用地、8割取得

[2014年08月13日 02:00]

 東日本大震災の被害が大きかった岩手、宮城、福島の3県で、高台移転先の用地取得が6月末時点で目標の84%に当たる約750ヘクタールに達したことが12日、復興庁の調査で分かった。
 集計を始めた昨年9月の49%から大幅に伸びた。所有者不明の土地を裁判所が選んだ管理人が売却できる制度の活用が成果を上げている。用地の多くで宅地造成が始まっており、住宅建設が本格化する見通しだ。
 県別の用地取得率は宮城が目標の89%の523ヘクタールで、福島が82%の77ヘクタール、岩手が74%の150ヘクタール。
 3県の自治体は、最終的に計約2万1千戸分の宅地を造成する計画。

主要一覧

8月13日

8月12日

8月11日

8月10日

8月09日

8月08日

8月07日

8月06日

8月05日

8月04日

8月03日

8月02日

8月01日

7月31日

7月30日

7月29日

7月28日

7月27日

7月26日

7月25日

7月24日

7月23日

7月22日

7月21日

7月20日

7月19日

7月18日

7月17日

7月16日

7月15日

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA