新監督「18年W杯出場したい」
サッカー日本代表のハビエル・アギーレ新監督(55)が11日、東京都内のホテルで記者会見し「素晴らしい選手の多い国で代表監督をできてうれしい。2018年のワールドカップ(W杯)ロシア大会はぜひ出場したい」と抱負を語った。W杯ブラジル大会で1勝もできず、1次リーグで敗退した日本代表の立て直しに向け、メキシコ出身監督の手腕が期待される。
初采配は9月5日に札幌ドームで行われるウルグアイ代表との国際親善試合となる。
アギーレ新監督は選手として母国開催の1986年W杯に出場し、8強入りに貢献。監督として02年と10年W杯でメキシコをベスト16に導いた。
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