高校野球、春日部共栄が平安破る
第96回全国高校野球選手権大会は11日、甲子園球場で49校が参加して開幕し、春夏連覇を狙った龍谷大平安(京都)を下した春日部共栄(埼玉)が敦賀気比(福井)富山商とともに、2回戦に進出した。
春日部共栄は一回に長岡の2点二塁打など5長短打で5点を奪い、左腕金子が龍谷大平安の反撃を1点に抑えて5―1で快勝した。
敦賀気比は坂出商(香川)に16―0で大勝。一回に峯の大会第1号となる2点本塁打などで4点を先制。毎回の21安打を放った。
富山商は五回に岩瀬の適時打で先制し、六回に1点を追加。左腕森田が日大鶴ケ丘(西東京)を封じ、2―0で10年ぶりの初戦突破。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。