ソフトバンク、3年ぶり優勝
パ・リーグは2日、首位ソフトバンクが2位オリックスとの直接対決で延長十回の末、2―1でサヨナラ勝ちして3年ぶり16度目(南海、ダイエー時代を含む)の優勝を決めた。ソフトバンクは78勝60敗6分け、勝率5割6分5厘で全日程が終了し、オリックスが残り2試合に勝っても上回れなくなった。
ソフトバンクは李大浩らを補強して迎えた今季、投打に充実した戦力で開幕直後から好調を維持し、7月26日に首位に浮上。ここ10試合は1勝9敗と苦しみ、優勝へのマジックナンバーを点灯させることはできなかったが、首位の座を譲ることなく、オリックスを振り切った。
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