全国・海外ニュース/ 主要

16道府県が出生率・数で目標値

[2014年05月24日 18:09]

 47都道府県のうち宮城、兵庫など約3分の1の16道府県が独自の少子化対策として、合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子どもの数)や出生数の数値目標を設定していることが24日、共同通信の調べで分かった。いずれも期限を決め、少子化への危機感や取り組み効果を理由に挙げた。
 政府は「個人への押し付け」との世論の反発を懸念し、出生に関する数値目標の設定を見送っており、都道府県との温度差が浮かび上がった。目標達成のため婚活支援や若者向けセミナーなどの事業も行われている。
 このほか福島、新潟、富山は数値の上昇を目指すとしているが、具体的な値は示していない。

主要一覧

5月24日

5月23日

5月22日

5月21日

5月20日

5月19日

5月18日

5月17日

5月16日

5月15日

5月14日

5月13日

5月12日

5月11日

5月10日

5月09日

5月08日

5月07日

5月06日

5月05日

5月04日

5月03日

5月02日

5月01日

4月30日

4月29日

4月28日

4月27日

4月26日

4月25日

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA