全国・海外ニュース/ 主要

15裁判所も逃走対策に不備

[2014年07月26日 18:15]

 最高裁が全国の地裁本庁や地裁支部、簡裁を対象に勾留質問室の構造や窓の状況を調べ、「逃走防止対策が不十分」として15の裁判所に改善を指示していたことが26日、最高裁への取材で分かった。
 6月27日に新潟地裁の勾留質問室の窓から男が逃走した事件を受け、調査した。約10年間、部屋を使用していない一部の簡裁を除き応急措置をしたという。
 最高裁によると、対策が不十分だったのは仙台、高松、福岡の各高裁管内にある4地裁本庁と東京高裁管内の2地裁支部、さらに仙台、東京、名古屋、高松、福岡の各高裁管内にある9簡裁。

主要一覧

7月26日

7月25日

7月24日

7月23日

7月22日

7月21日

7月20日

7月19日

7月18日

7月17日

7月16日

7月15日

7月14日

7月13日

7月12日

7月11日

7月10日

7月09日

7月08日

7月07日

7月06日

7月05日

7月04日

7月03日

7月02日

7月01日

6月30日

6月29日

6月28日

6月27日

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA