8月に入って最初の日曜日となった3日、各地の行楽地は家族連れらでにぎわう一方、海や山では事故も相次ぎ、共同通信の午後8時現在のまとめでは、3人が死亡し、1人が重体、17人が負傷した。
北海道石狩市の海岸では、シュノーケリングをしていた札幌市の会社員長内亜久さん(46)が、うつぶせで浮いているのが見つかり、搬送先の病院で死亡した。長内さんは職場の同僚らとキャンプに来ていた。
神奈川県横須賀市の海水浴場でも、同県綾瀬市の大工松浦一気さん(24)の行方が分からなくなり、約2時間後に見つかったが死亡を確認。秋田県でも1人死亡した。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。