「成果挙がった」と舛添知事
【ソウル共同】韓国・ソウルを訪問中の東京都の舛添要一知事は25日午後、帰国を前に記者会見し「外交や安全保障は政府の専管事項だが、結果的に外交を補完、補強することができると感じた。一定の成果が挙がった」と都市外交の意義を強調した。
18年ぶりにソウルに招待され実現した都知事訪韓については「歴史の変わり目。いてついた関係は暖かい太陽で解かす必要があり、一筋の光でも当てられたら幸いだ」と語った。
朴槿恵大統領の「歴史認識をしっかりすることが親善の第一歩」との言葉は、28日に菅義偉官房長官に報告するという。
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