東京都議会のセクハラやじ問題で、全国各地で女性議員の有志が会派を超えてまとまり抗議文や全容解明を求める要望書を都議会に提出する動きが出ている。24日現在8グループの計133人で、セクハラやじをした都議が所属していた自民会派の議員も少なくとも6人含まれている。
都議会議会局によると、8グループは、北海道議8人や千葉県議7人のほか、宮城県内の現職の地方議員68人らが入る「みやぎ女性議員のつどい」、長崎県内の地方議員でつくる「長崎県女性議員協議会」の一部20人など。
自民会派のある議員は「今回の件は倫理的な面から見過ごせなかった」と名を連ねた理由を明かす。
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