沖縄県北中城村の国道で、対向車線にはみ出した大型トレーラーの荷台部分に軽自動車2台が衝突し、3人が死亡した事故で、県警は17日までに、荷台の安全装置の留め金が固定されていなかったと明らかにした。県警は留め金を固定し忘れたとして自動車運転過失致死の疑いで、トレーラーの助手席にいた会社員名幸学容疑者(36)=沖縄市=を逮捕した。
逮捕容疑は13日午後9時50分ごろ、国道330号を走行していたトレーラーの荷台部分の安全装置を固定し忘れた疑い。
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