元JR北海道社長が自殺か
15日午前8時20分ごろ、北海道余市町港町の余市港内で男性の遺体が浮いているのが見つかり、道警は指紋の照合から元JR北海道社長の坂本真一相談役(73)と確認した。目立った外傷はなく、自殺とみられるという。JR北海道では2011年5月に石勝線で起きた特急脱線火災事故後の同9月、当時の中島尚俊社長が自殺している。
JR北海道は、遺体を確認した社員から「坂本氏と思われる」と報告があったと発表。坂本氏は15日、経済団体の会議に出席する予定だったが姿を見せていなかった。社内で遺書などは見つかっていないという。
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