ロイズ、チョコ4万6千個回収
菓子製造・販売会社のロイズコンフェクト(札幌市)は15日、一部のチョコレート菓子に微量のプラスチック片が混入した可能性があるとして、29製品計約4万6千個の自主回収を始めたと明らかにした。健康被害は確認されていない。
同社によると、新千歳空港内の製造所でベルトコンベヤーの部品が1センチほど破損していたため、商品の一部に混入している可能性があるという。誤って食べても健康被害の恐れはないが、口の中を傷つける可能性があるとしている。
回収対象は昨年11月21日~12月5日に製造された「ロイズアールショコラ」と「ロイズポップチョコ」、これらが入ったセット商品。
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