バレ選手が春季キャンプ参加へ
【マイアミ(米フロリダ州)共同】米国で妻への監禁と暴行の疑いで逮捕され、保釈中のプロ野球ヤクルトのウラディミール・バレンティン選手(29)は24日、フロリダ州マイアミ市の裁判所に出廷し、日本への渡航が認められ、春季キャンプに参加できることになった。既にビザも取得しており、2月1日のキャンプ初日から参加できる。
25日に東京都内の球団事務所で取材に応じたヤクルトの衣笠剛球団社長によると、2月3日の審理で起訴されるかが決まるが、当日は出廷の必要はない。起訴された場合でも、出廷はシーズン後になるという。起訴されれば無罪を主張する意向。
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