【バンコク共同】アフガニスタンの首都カブール中心部にあるレストランで17日夜、自爆テロとみられる爆発があり、地元警察によると、外国人客ら21人が死亡した。AP通信によると、国連要員4人も含まれている。現場は各国大使館が立ち並ぶ地区の近くで、外交官や支援団体の関係者ら多くの外国人が訪れる店として知られていた。
国際通貨基金(IMF)はレバノン人の現地事務所代表が死亡したと明らかにした。カブールの日本大使館によると、死傷者に日本人が含まれているとの情報は入っていない。反政府武装勢力タリバンが犯行を認めた。
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