葛西3位、3度目表彰台
【バートミッテルンドルフ(オーストリア)共同】ノルディックスキーのW杯ジャンプ男子は12日、オーストリアのバートミッテルンドルフでフライングヒル(HS200m、K点185m)による個人第14戦が行われ、ソチ五輪代表で41歳の葛西紀明が3位に入り、史上最年長で優勝した第13戦に続いて今季3度目の表彰台に立った。
葛西は1回目に180mで4位につけると、2回目は最長不倒の201mを飛び、合計365・8点をマーク。ペテル・ブレブツ(スロベニア)が186m、198mの369・0点でW杯初優勝を果たした。ソチ五輪代表の渡瀬雄太、43歳の岡部孝信は予選落ちした。
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