都知事選23日告示、原発争点に
猪瀬直樹氏の辞職に伴う東京都知事選(2月9日投開票)が23日告示される。原発・エネルギー政策や2020年東京五輪に向けた対応が主な争点。元首相の細川護熙氏(76)は22日、都庁で記者会見し、出馬を正式表明した。元厚生労働相の舛添要一氏(65)、前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)=共産、社民推薦=らは日本記者クラブで会見、政策を訴えた。
細川氏は政府の原発再稼働容認方針に危機感を持っていると強調し「原発問題こそ最大の争点であることは疑う余地がない。再稼働にストップを掛け、東京で原発ゼロを目指す」と述べた。
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