湯浅は2回目進めず
【アデルボーデン(スイス)共同】アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は12日、スイスのアデルボーデンで男子回転第4戦が行われ、湯浅直樹(スポーツアルペンク)は1回目にたびたびバランスを崩して1分0秒02で55位に終わり2回目に進めなかった。
佐々木明(ICI石井スポーツ)と石井智也(サンミリオンク)は1回目に途中棄権した。昨季種目別覇者のマルセル・ヒルシャー(オーストリア)が合計タイム1分49秒75で今季4勝目、通算22勝目を挙げた。アンドレ・ミレル(スウェーデン)が0秒29差の2位、19歳のヘンリク・クリストファーシェン(ノルウェー)が3位だった。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。