携帯電話各社が10日発表した昨年12月の携帯電話契約数によると、新規契約から解約を差し引いた純増数は、NTTドコモが27万9100件で首位となった。ドコモの首位は2011年12月以来、2年ぶり。
米アップルの「iPhone(アイフォーン)」の在庫を十分に確保できたのが要因という。アイフォーンは昨年9月に発売したが、在庫不足のため11月までは目立った効果が出ていなかった。米グーグルの基本ソフト「アンドロイド」搭載のスマートフォンの販売も好調だった。
11月まで23カ月連続首位だったソフトバンクモバイルは2位となり、3位はKDDI(au)。
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