相模原の不明11歳女児を保護
神奈川県警は、11日から行方不明になっていた相模原市の市立小5年の女児(11)を15日早朝、自宅から約25キロ離れた同県茅ケ崎市内で保護した。けがはないとみられ、県警が状況などを調べている。
県警によると、15日午前4時前、茅ケ崎市行谷の小出駐在所に設置してある電話機から、自分の名前を名乗って茅ケ崎署に電話をした。署員が保護し、家族が本人と確認した。
11日午後4時ごろ、犬の散歩に出たまま姿が見えなくなり、父親(49)が午後6時40分ごろに相模原署に通報。県警が14日、名前や写真などを公開し、捜索していた。
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