東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に立候補する細川護熙元首相(76)の公約案全容が21日、判明した。「原発ゼロ」を提唱し、再稼働を認めずに再生可能エネルギーの拡大や省エネを図るとした。2020年東京五輪の関連行事を東北地方の各都市で開くことも盛り込んだ。防災対策強化、都市基盤整備、少子高齢化対策も含め計5項目を22日に公表する。
舛添要一元厚労相(65)は五輪成功と社会保障充実などを公約に掲げ、中長期的な脱原発も主張。前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)は五輪スリム化を提案する政策集を発表した。
元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)らも立候補する。
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