九州北部や近畿、東海が梅雨明け
気象庁は21日、九州北部、近畿、東海の各地方が梅雨明けしたとみられると発表した。九州北部は平年より2日遅く、近畿と東海は平年と同じ。いずれも昨年より13~14日遅く、梅雨の期間は平年より長かった。
気象庁によると、これらの地域では、今後1週間は高気圧に覆われ晴れる日が多い。
また、台風10号はフィリピンの東海上を北北西へ進み、22日には沖縄県の石垣島の南海上へ進む見込み。
石垣島や周辺の先島地方では21日夜から波が高くなり、23日には大しけになる恐れがある。沖縄本島地方も22日朝から波が高くなる。気象庁は海岸付近などでの高波に注意を呼び掛けた。
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